「天災は忘れたころにやってくる」。誰もが一度は耳にしたことがあるでしょうこの警句は、物理学者で随筆家の寺田寅彦氏の言葉と伝えられております。
関東大震災から87年余り、度重なる余震に首都直下型大地震は「想定内」として定着しつつあります。マグニチュード8レベルの余震、誘発地震が起きる危険性が高まっております。
懸念されているのは、海の浅い部分で起きるために津波が発生しやすい「アウターライズ地震」です。東日本大震災のような巨大地震後に見られ、明治29年の明治三陸津波では、標高40メートルまで津波が駆け上がっております。
仮に太平洋側で「アウターライズ地震」が発生した場合、海流で北米大陸方面に流れている汚染水が「放射能津波」となって、日本を襲う可能性もあります。
「想定外」のことが、忘れたころにやってくるのが、自然災害です。今回の大災害(余震・放射能漏れなど)に慣れっこにならず、くれぐれも十分な注意が必要です。東日本大震災を教訓に日ごろから災害の備えだけはしておきたいものです。
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