世の中には「絶対」はありません。おカネの世界でいえば、安全資産といわれる円の預金でも、金(ゴールド)にもリスクはあります。
また株式投資でも「日本航空」、「東電」といった日本を代表する名門企業のトラブルからも分かるように、すべてのものに将来の不確実性があるのです。
だからこそ、株式投資の運用では常に「急落した際には買いを入れられる程度の現金」は普段から準備しておくことが大事です。
東日本大震災から、2ヶ月あまりが過ぎましたが、世界経済に与える影響を考えると、リーマンショックのように全世界が共鳴するものではないことがはっきりしてきました。
世界の株高の流れから見ると、日経平均株価が震災前の水準に戻すには、それほどの時間もかからないでしょう。また、個別の銘柄では、“震災復興関連”という大きなテーマがある以上、逆に高値を大幅に更新してくる銘柄もこれから続出してくる予感がします。
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