福島原発事故以降、放射線測定器「ガイガーカウント」の売れ行きが好調で、オタクの町「秋葉原」でも品薄状態が続いております。
当社が取材した小さな店舗の電気屋さんでも、土日なら1日5台前後は売れるとのことでした。大きさは会社四季報ほどで、製造はメイドイン・チャイナ、価格は7万円ほどでした。
「日本製は?」と尋ねてみたら、「うちでは扱いはない」と店の主人は云っておりました。また「『原発は安全』と国が云ってきたから、国内のメーカーもあまり多くは製造してないようです。」と、答えが返ってきました。
別の店舗を訪ねてみましたが、やはり輸入品ばかりで米国製やフランス製のモノの中には、超小型で線量のデータをパソコンに送信できる機能付きの商品もあり、価格は1台20数万円から100万円前後の高額なモノまでありました。
販売員によると、日常生活の中で使うなら、時間線量と積算線量が測れれば良いので、小さな子供のいるご家庭でも中国製で十分と云っておりました。まさか、日本に住んでいてガイガーカウンターを購入するとは考えもしませんでした。
安心は目に見えない価値と云います。
優れた投資顧問を持つことも、安心という自己投資の一つです。
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