日本人自身が日本国に必要以上に悲観的になっているように思えます。原発問題や増大する国債、円高など課題は多いものの、見過ごされている強みもあります。
まず、世界第3位の経済規模の「日本株式会社」のPBR(株価純資産倍率)が1倍を割り込んでいるのは不可解なことです。何故なら、日本の上場企業の45%は債務より潤沢な資金を持っております。こんな国は他にありません。
また、日本政府は復興財源について大胆な案を発表しました。中でも被災地域の新設企業に減税措置を取ることや外資系にも適用されるのは、日本への直接投資を呼びかけていることで、歓迎すべきことです。
さらに、日本たばこ産業など政府保有株を売却し、民営化を進めることは、日本が真剣に構造改革に打って出ることを示唆しています。
政府が明確な方針を採用して実施すれば、先進国の中でも最も強い株式市場、経済を取り戻すことが必ず出来るはずです。日本人であるなら、もっと日本に自信を持ちましょう。がんばろう、日本(人)!
尚、明日12日(土)は10:00から15:00まで特別投資相談を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)