2012年11月から始まった円安・株高!
その主役は投機筋も含めた海外投資家です。
彼らの「日本株買い」に国内の市場関係者も強気な姿勢を示しております。
ドル・円相場は経済協力開発機構(OECD)が公表している購買力平価$1=104円前後、また日経平均株価は6月頃に1万3000円を照準にする声もあがっております。
新政権がデフレの根絶に本気で取り組んでいること、米景気の回復、すなわち住宅価格の底入れや雇用、消費に明るい兆しが見えてきたことが海外投資家に評価されているのが相場上昇の原動力になっております。
景気の下押し要因として懸念されてきた「財政の崖」も民主・共和両党の歩み寄りで「財政の坂」程度まで緩和されるでしょう。
日本のリーダーが円高の断固阻止、デフレ脱却の確固たる意思を示して方向性を明確にしたことは投資家にとっても心強いことです。
外国人投資家にして見れば円はまだまだ高値圏にあり、日本株は先進国市場の中でも、超出遅れているのです。日本株が戻りに転じていると云っても、まだハシリの段階であり、上昇相場が本格化してくるのは、これからです。
この流れに乗らない手はありません。
円安の進行で、2013年は世界のマネーが30年ぶりに債券から株式へ資金シフトを始める最初の年となり、また東京市場が大相場となる転換点になるでしょう。
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