「歴史は繰り返す」と云われます。
株式市場もまた、この格言通りになることが少なくありません。
アベノミクス効果で、東京市場に小泉政権時代に匹敵するほど巨額な外国人買いがなだれ込んで来ているのも、その一つです。この流れが、ここ3か月ほどの強烈な株高の原動力となっております。
アベノミクスが小泉構造改革路線を引き継ぐ以上、小泉政権時代に外国人投資家が買い漁った銘柄は投資妙味が極めて大きいと云えます。
当時、海外投資家が徹底的に買い上がった銘柄群が「不動産流動化関連」でした。これは、上場不動産投信(REIT)などを組成・運用する銘柄群を指します。
安倍政権がデフレを意識した能動的な金融政策を一層強めていることで、ここからの相場は特に“不動産流動化関連”が注目です。
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