昨年の総選挙前から状況が一変してきました。
まさに円安・株高を絵に描いたような展開となっております。と云ってもまだほんのスタートに過ぎません。ここから株価上昇トレンドはどんどん力強さを増していくでしょう。
前からお話をしているように、持ち合い解消という構造的な売り圧迫要因がほとんど出尽くしています。従って、日本株市場は買えば買うほど青空天井の如くいくらでも上がる環境にあったのです。
何しろ、世界中の政府が成長戦略に全力を注いでおり、インフレ政策に躍起になっております。地球規模での未曾有と云われる大量の資金供給は、マグマが溢れるばかりの勢いで一層株式に流れ込んでいきます。
およそ30年ぶりの「債券売り・株買い」のトレンドが本格化します。勿論、一本調子の上昇ではなく、上げ下げの繰り返しの中で少しずつ下値を切り上げていく展開となるでしょう。
以前、ジョン・テンプルトン氏が「相場は絶望と恐怖の淵に生まれ、不安と懐疑の中で育っていく」と云っておりましたが、今がまさに新しい上昇相場が不安と懐疑の中で育ち始めたところです。
2013年の巳年の株式投資は強気で買い向かった方ほど、結果を残せる1年となるでしょう。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。