先日、バブル期に放映されていた大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」を見る機会がありました。
男女ともファッションはずいぶん仰々しく、女性はみんな前髪を逆立て、眉毛は最近のお笑い芸人「イモト」のように太くて、あのイケイケムードに時代の勢いを感じました。
株式やゴルフ会員権、土地などが狂気の如く上がり、街中が歓喜に沸いていました。実態が泡であったことが分かると悄然はひときわで、それから二十数年、この国は長く辛い低迷期を迎えることになります。
そのためか、今回の日銀の“異次元緩和”をバブル再来と見て、否定的な意見がある一方、国際通貨基金(IMF)のラガルド氏は、日銀の緩和策を「歓迎すべき取り組み」と称賛しております。
また、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長も先進国の金融緩和競争を「近隣窮乏化」ではなく「近隣富裕化」と名付け、各国の利益につながると支持しております。
日本経済が世界の主要機関を後ろ盾にデフレからインフレへとシフトチェンジしようとしている現在、銀行に預金するより、株を買った方がよっぽど儲かる時代が再び到来したのです。
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