注目度の高さでは永田町で抜きんでている「安倍首相」と「小泉進次郎自民党青年局長」。
この2人が最近、範とすべき人物として同じ「伊能忠敬」を挙げました。ご存知の通り、江戸時代後期に実測で正確な日本全図を作った実業家です。
忠敬氏は、50歳を過ぎてから天文学や暦学を修め、老境の17年間で地球1周分の約4万キロを歩き通しました。忠敬が測量の旅に出た当初の狙いは、地球の大きさを突き止めることと云われておりますが、それが結果として、精密な日本全図を生んだのです。
首相は先月の日本記者クラブでの講演で忠敬に触れ、「いかに困難と思える課題でも、諦めない強い意志があれば、必ず乗り越えることができる」と説いております。
一方の小泉氏は、選挙応援で各地に赴く意義について「伊能忠敬のように自分の足でしっかりと全国を歩く中で、今の日本、これからの日本に何が必要かという正確な測量をする」と記者団に語っております。
その伊能忠敬の名言が“続けることの大切さ”です。
これは株式投資にも通じるもので、株式投資は始めることも大切ですが、続けることも重要なことなのです。
そして、チャンスはホームに入ってくる電車のようなもので、乗り込むことで先へと進めます。
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