来たる6月11日に特殊なペプチドの創薬研究を手掛ける「ペプチドリーム」(コードNO.4587)がマザーズに新規上場します。珍しく黒字のバイオ関連であり、最近のバイオ人気からすれば、人気化することは必至です。
また先週末には、ヒトiPS細胞、及びES細胞を扱う「リプロセル」(コードNO.4978)のジャスダック上場(6月26日)も発表されました。
リプロセルについては、昨年10月22日のこのコーナーでも取り上げましたので、再度ご覧いただきたいと存じますが、バイオ業界でも注目度はNO.1で、出資会社などに思惑的な買いが波及することが予想されます。
リプロセル社の株主状況を見ると、上位には伊藤忠、コスモバイオ、SBI、ニプロ、ジャフコ、メディネット、PSSなどが名を連ねております。
この2社の新規上場は、大手製薬会社だけでなく、証券界も大注目の一大イベントです。なにしろ、話題性は横綱級であり、今年最大のビッグサプライスになる予感がします。
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