室町時代の禅僧「一休宗純」は世界的な有名人です。
20世紀後半にアジアを中心に海外でも放映されたテレビアニメ「一休さん」と云った方が分かりやすいかも知れません。
その一休さんの口癖の一つが「一休み一休み」です。
勉強にスポーツに、親や先生から精神的なプレッシャーを受けている子供たちにとっては、この言葉は心を軽くしてくれました。
去る5月23日に一本調子で株価が上がっていた日経平均が1143円も急落するというアベノミクスの最初の試練がありました。勿論、安倍内閣に代わってからの株高がずっと続くとは誰も思っていなかったでしょうから当然と云えば当然のことなのです。
相場に上げ下げはつきものであり、今週も不安定な状況が続きそうですが、上昇トレンドが崩れたわけではありません。一休さんなら「一休み一休み」というところ、かも知れません。
今後も「長期金利の上昇」、「中国景気の懸念」、「円安一服」などの要因で、大きく下振れすることもあるでしょう。
ですが、相場というものは一本調子で上がるより、リスク要因が表面化して一時的にも売られる場面があった方が長続きするもので、その際には笑顔で当社推奨株の買い注文を出してもらいたいものです。
下落場面こそ、安く買える最大のチャンスなのですから…
アベノミクス相場は、まだ始まったばかりです。
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