1964年の東京五輪が残した遺産は計り知れません。
首都高速道路が建設され、新幹線が開通するなど、東京だけでなく日本中の街並みは大きく変貌を遂げました。
五輪のメーン会場となった国立競技場は、遺産のシンボルとも云えます。
華やかな開会式、秋晴れの下で聖火がともった光景は今でも脳裏に焼き付いています。
老朽化した競技場の建て替え工事が、来年夏からスタートする見通しですが、国立競技場の聖火台などを保存しようという声が上がっております。
競技場の正面入り口には、東京五輪の金メダリスト319人の国名と名前を刻んだ銘板もあります。五輪の感動を伝える遺産は、何らかの形で残したいものです。
2020年五輪開催地決定があと3日後(8日早朝)に迫ってきました。
将来へどのようなレガシー(遺産)を残す大会にするのかも、開催地選考のポイントになります。
東京への招致が実現すれば、新国立競技場は2度目の東京五輪のシンボルとなります。未来の人々が、2度にわたる五輪の遺産に触れることになるのです。是非とも実現させたいですね。
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