まもなく日本のネットが大規模攻撃リスクにさらされる「9.18」。
9月18日は満州事変の発端となる柳条湖事件が勃発した日です。
ここ数年、この日が近づくと中国のハッカー集団が日本にサイバー攻撃をしかけ官公庁などのホームページが改ざんされる事件が相次いでいます。
きっかけは、尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船と衝突し、中国船長が逮捕された3年前からです。
あるハッカー集団がネットで呼びかけ、他のハッカー集団や個人などが一斉に賛同し、以後、毎年改ざんなどが相次ぐようになってしまいました。
中国には数万人規模の“攻撃部隊”が存在するとも云われており、今年は攻撃対象が一気に拡大することが懸念されています。大学や病院、一部の一般企業や個人もターゲットにされる可能性もあります。
どうやらハッカー集団が日本と関係がある組織を片っ端から無差別に攻撃するよう呼びかけている節があるのです。
今のうちから、準備を着々と進めておくのは当然ですが、株式市場でも“情報セキュリティー関連銘柄”は、事ある度に大きく値を飛ばすことになりそうです。
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