先日、知人が100円ショップでポリエチレンの携帯用シャンプーケースを購入しました。中に液体のシャンプーを入れ、旅行先に着くと、シャンプーケースの蓋の不具合によりシャンプーが漏れ出しており、着替えの下着がシャンプー塗れになっていたそうです。
普通なら店に文句を云って、返金を要求するところですが、知人は「100円だから仕方ないさ」と、そのまま処分したと云っておりました。たしかに目くじらを立てる金額ではないし、クレームをつける時間の方が惜しいです。
これまで「メード・イン・ジャパン」の製品は高品質を売り物にしてきました。この品物が日本製か否かは定かではありませんが、世の中には、不良品が多少混ざるリスクがあっても安いほうがいい、と云う人も存在します。
経済学では、見かけは立派だが中身の悪い欠陥品を「レモン」と呼びます。レモンは果肉が傷んでいても外見は新鮮に見えて、手に取ったくらいでは見抜けないからです。(ちなみに外見で品質が分かるものは「ピーチ」です。)
しかし、100円程度の品物なら、「安いのだから品質が多少劣っても仕方ない」と云う心理になっても、株式投資の世界では不良品が混ざるリスクは絶対的に避けなければなりません。
当社プラス・アルファは、これからも今まで以上に投資家の皆様方に儲けていただけるよう最大限の努力とサポートをしてまいります。勿論、"レモン銘柄"なんかではなく、本物の美味しい"ピーチ銘柄"を推奨してまいりますので大いに期待していただきたいと存じます。
お問い合わせは03-3868-2801まで、お気軽にどうぞ!!