現在の不況においても確実に進行している事実があります。それは都市人口の増加です。そうした中で求められるのが、都市インフラの整備です。今後エネルギー事業と交通関連事業が拡大することは明らかです。
その中で大企業が虎視眈々と進出を狙っている分野が「電気自動車」です。これからの5年はエンジンからモーターへの転換期と云えそうで、異業種から電気自動車に参入する企業も出てくることは間違いないでしょう。
米国では、IT産業の聖地であったカルフォルニア州シリコンバレーは、既に「グリーンバレー」と化しており、30社以上の電気自動車関連ベンチャー企業が軒を連ねております。もうITではカネが集まらないのです。
米国が考えている環境政策の最終的な落とし所は、原発で電気を作って電気自動車を走らせることだと見ております。
環境バブル化では、風力や太陽光発電関連も注目されますが、本命は「原発」と「電気自動車」、特に電池でしょう。電池を制するものが電気自動車を制すると考えられます。
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