日経平均株価が順調に推移しています。ただし、私が申し上げている「順調」とは、一本調子に上がり続けると云うことではなく、適度に押し目を入れながら、上昇波動を保つような展開のことです。
何故なら、一気に上昇するような相場は結局短命に終わってしまうものだからです。二進一退というよりは三進二退くらいが理想的な"いい展開"と云えるでしょう。
市場では、幸い弱気派、強気派の見方が対立しており、逆に言えば、今後の息の長い相場を暗示しているとも云えます。投資家の方々で各々事情はあるでしょうが、今云える事は「まずは、買っておきましょう」と云うことです。
特に新興市場においては平成18年1月のピーク時にはジャスダック指数は142ポイント、マザーズ指数は2800ポイント、ヘラクレス指数は4234ポイントでした。その後、それぞれ37ポイント、255ポイント、420ポイントまで大幅に下落、今でも54ポイントと482ポイントと677ポイントと、多少戻りを入れておりますが、まだまだ割安な状態となっております。
相場循環には「谷深ければ山高し」の傾向があることが知られています。相場下落が厳しければその分、その後の株価反発も大きくなると云うものです。この法則からも、今後の新興市場は相当勢いの良い「V字回復」となることが充分予想され、株価倍増・3倍増は当たり前と云った大化け銘柄が続出しそうです。
お問い合わせは03-3868-2801まで、お気軽にどうぞ!!
"必中銘柄"を用意してお待ち致しております。