日本の株式市場のあり方を変えうる可能性を秘めている「日本版ISA(Individual Savings Accounts)」の開始まであと2年弱となりました。
2012年1月1日からスタートする同制度とは「小額の上場株式等投資のための非課税措置」と云うもので、これにより1人につき毎年100万円まで、累計で300万円までの株式、株式投資信託の売却益、配当にかかる税金が免除されます。
数百万円程度の資金で株式投資をしている個人投資家にとって、そのメリットは絶大です。何故なら、現行制度下では株式の売却益に対しては、10%の税金がかかっておりますが、これはあくまで時限的な特例措置で2012年からは通常の20%に戻る予定なのです。
証券界にとってISAで特に期待されるのが、新しい投資家層の開拓です。投資にかかる税金がなくなれば、新たに投資を始める人は大幅に増えることが予想され、市場の活性化にもつながります。
個人投資家にとって株式の売却益が非課税になるメリットは絶大で、個人投資家の関心は徐々に高まっていくでしょう。
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