東京証券取引所は先日、市場運営委員会を開き、株式取引の昼休みを現在の1時間30分から1時間に短縮することでほぼ一致しました。
今月内に正式決定し、来年5月のゴールデンウィーク後からの実施を予定しております。アジア市場の値動きを反映できる時間帯を増やし、取引を活性化するのが狙いです。
いまの取引時間は午前9時?11時、午後0時30分?3時ですが、このうち午前の終了時間を11時30分とします。東証は30分の昼休み短縮が売買代金を6%程度押し上げると見ているようです。
しかし、昼休みの短縮が取引活性化の起爆剤になるとの見方は少なく、政府に市場活性化策を真剣に検討するよう求めております。
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