北朝鮮は23日、黄海上にある韓国の延坪島を砲撃し、民間人に被害を及ぼす重大な挑発行為に出ました。今後、北朝鮮はどんどん行動をエスカレートさせて、いつ日本も標的になるか分かりません。
今年の4月に普天間基地の移設問題やタイで起きた武力衝突からの連想で、有事銘柄が急騰しましたが、今回も同じような流れになるかも知れません。
現状では、有事銘柄としては防衛関連では石川製作所(6208)や豊和工業(6203)が上げられますが、他にも火薬関連の日本化薬(4272)、輸送機のIHI(7013)、防衛ミサイルの三菱重工(7011)などが注目です。
さらに対潜哨戒艇関連の新明和工業(7224)やセンサー関連では日本航空電子(6807)、航空計器では東京計器(7721)や日本無線(6751)、火薬では細谷火工(4274)、防毒マスクの重松製作所(7980)も防衛・有事関連と云えます。
防衛関連は値動きの大きい銘柄が多く、投資妙味から見ても面白そうです。注目しておくべきでしょう。
さて、10月19日のこのコーナーで紹介した「日本M&A」(2127)ですが、僅か1か月で2割ほどの上昇となりました。先にお話しをしたように、この情報は旅行代理店からのヒントでしたが、案の定その後の増額修正につながりました。このように日常の生活のなかにも投資のチャンスは眠っております。
これからも、皆様方の投資のヒントになる話題をお話しさせていただきますので、楽しみにしていて下さい。
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