昨年11月辺りから、100円以下から300円前後の価格帯の中小型材料株が人気化しております。銘柄によっては、わずか1カ月前後で3倍ほどの上昇となっております。
そこで、想起されるのが1977年〜80年当時の仕手材料株人気です。当時もオイルショックの後で、それまでの2桁成長が5%へと落ち込み、不況が長期化するのでは、と不安が高まった時代でした。
ここから突如、一握りの小型材料株が急騰を始めたのです。「K氏」率いる仕手筋(誠備グループ)が相場に君臨し始め、株式市場が大賑わいとなったのです。そして今、この「K氏」の名前が浮上し、同時に仕手材料株が大相場を演じているのです。
しかし、問題はここからが重要です。わが国経済が、昨年の東日本大震災やタイ洪水の日系企業の大被害から落ち着きを取り戻し、市場もそれを受け入れているように思えます。
ここへ来ての中小型株の急騰は決して一過性のものではなく、優良株、成長株、大型株へと巡回していくような、バブル相場の序盤戦へと突入した感があります。
今年は、久々に個人投資家が活躍することは間違いなさそうです。
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有望銘柄を用意してお待ち致しております。