ギリシャの実質的な経済破綻が欧州危機を揺るがして何年にもなります。ですが、ギリシャの人々が個人生活を犠牲にする雰囲気はあまりありません。
つまり、国家は傷ついているのに個人や輸出企業は栄えているのがギリシャ問題の本質なのです。あえて云えば、ユーロ安で割を食っているのはむしろ貿易立国である、お人よしの日本だけかも知れません。
しかし、日本株では個人投資家の買い越しが続いております。
欧州危機で「森」は活力不足ですが、日本企業という「木」は元気一杯です。
PER、PBR、配当利回りなどの株価指標もそうですが、カラ売り比率の30%超え、新安値銘柄の激増を見ても、今の日本株は“宝の山”です。
相場は取れる時に取っておくものです。
「今、株を買わないでいつ買うんだ!」と声を大にして云いたいです。
凝り玉からの乗り換え、或いはいま株式を休んでいて新たな買いを検討している方は、是非ご一報下さい。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“有望銘柄”を用意してお待ちいたしております。