日経平均株価は昨秋の底値から僅か半年で45%ほど上昇しました。
このコーナーでほぼ予測した通りの展開となっており、今後も一層の株高が予想されます。
アベノミクスの成長戦略は、GW前後に現実味を帯びてくるでしょうし、外資系証券が目標とする平均株価1万5000円も、荒唐無稽な話ではないかも知れません。
何しろ、主力株が休んでも、次々に新しい人気グループが誕生するといった今の相場ほど楽しい相場はそうはありません。
日銀人事が市場の期待に応え、安倍首相は日米首脳会議で、TPP交渉参加に舵を切りました。アベノミクスの3本の矢のうち最も困難な成長戦略に、TPPが果たす役割は大きく、これが強気相場が継続する要因となるでしょう。
外圧を利用しての構造改革こそ、日本経済に必須の処方箋かも知れません。
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