竹島、尖閣諸島、さらに北方領土と、近年日本の領土を巡って隣国とのイザコザが絶えません。
日本の主権領土が脅かされている今、政府自民党がマニュフェストに明記したのが、現在の自衛隊を「国防軍」という名称に変えて、正規の軍隊にするというものです。
憲法9条の改正により、自衛隊が正規の軍隊として認められれば、これまで制限されていた「攻撃型空母や長距離戦略爆撃機」などの重装備が保持できることになり、軍事予算は桁違いとなってきます。
すでに防衛省は13年度予算で、防衛関係費を前年より1200億円増額する決議を採択したのは、その前触れなのでしょう。
現在、日本中がアベノミクスによる景気刺激策一色となっておりますが、兜町の早耳筋の間では、早くも“国防軍関連銘柄”への思惑が増大してきております。
50年以上にわたり存在した自衛隊の「国防軍論議」が盛んになればなる度に、今後市場は素早く反応することになるでしょう。
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!