外国人投資家の勢いが止まりません。
彼らは、昨年11月から今年3月までの5か月間で6兆円を買い越しております。2011年は年間で2兆円でしたから、現在の『カイ』がいかに凄まじいかが分かります。
黒田日銀をはじめ世界中の金融緩和で投資マネーはジャブジャブの状態にあり、世界で3000兆円が行き場を探しているのです。その1%が日本市場に向かうだけで30兆円の買い資金が流入するのです。
アベノミクスが前進する限り、円安・株高は続きます。
今の日本市場は、買えば上がる、株価が上がるからさらに幅広い買いが入ると云った好循環となっております。
日経平均の次の中期的な目標値は、2007年7月9日の1万8261円となりますが、来年中には達成の予感がします。
しかし、最も先高感が強いからと云って、どの銘柄を買っても上がる訳ではありません。また、上昇相場でも上下動を繰り返すもので、時には過熱感や海外情勢などから大きく下振れすることもあるでしょう。
ですが、相場というものは一本調子で上がるより、リスク要因が表面化して一時的にも売られる場面があった方が長続きするものであり、その際は笑顔で「当社推奨株」の買い注文を出してもらいたいものです。
下落場面こそ、安く買える最大のチャンスなのですか…。
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!