決算状況が大方出揃いました。
利益変動の大きい金融業を除いた合計でも、最終利益がリーマン・ショック前の“いざなみ景気”並みを達成したようです。
利益率が大きく好転したのは「鉄鋼」「機械」「電機」「自動車」「海運」などですが、その中でも5%台を誇る「自動車」、或いは「機械セクター」が次の上昇相場の物色の中心になりそうです。
4月17日のこのコーナーでも、工作機械業界について詳しくご説明いたしましたが、工作機械業界にとって今後は1400億円に上る「ものづくり補助金」や「生産性向上設備投資促進税制」などの政府支援策を受けることで、“工作機械業界”には大きな追い風が吹きます。
4月17日の繰り返しになりますが、「工作機械主要8社」に再度注目!
すなわち「森精機」「オークマ」「牧野フライス」「OKK」「東芝機械」「ジェイテクト」「ツガミ」「三菱重工」。
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