政府の成長戦略にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革が織り込まれました。
肝心なことは、日本国債に偏重した現在の運用を見直し、数千億〜数兆円単位の資金を株式に振り向ける姿勢を明確にしたことです。その背景には政府が目標とするインフレが実現した時、国債偏重の金融商品では国の金庫がもたないという危機感からです。これこそ、インフレへのシフトです。
世界的に見て株高の傾向は変わりません。
「中央銀行に逆らうな」という投資の格言がありますが、現在の中央銀行は株式市場に対してフレンドリーで、株価上昇を歓迎しています。
9月に実施されるGPIFの株式運用比率の拡大、10月頃と予想される日銀の追加金融緩和も株価上昇を後押しすることになるでしょう。
2014年後半相場は大相場の匂いがします。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。