昨年2014年の日経平均は+7.1%とNYダウの+7.5%とほほ同じ上昇率でした。しかし、TOPIXは+8%、JPX日経400は+8.5%とこれを上回っております。
しかも東証1部企業の予想純利益と日経平均構成銘柄の予想EPSはともに+11.6%です。
2015年相場は波乱の幕開けとなっておりますが、波乱の原因はギリシャ不安と原油市況急落であり、国内に不安要因はありません。
1月3日の日経新聞に恒例の主要企業の経営者20人の株式相場見通しが載っておりましたが、日経平均の15年の高値を17人が2万円以上と答え、そのうち12人が2万1000円と答えていました。すなわち、2万円超えがコンセンサスです。
経営者の強気な見解は、正月のご祝儀ではなくて、自信に裏付けされたものなのでしょう。先行きの業績に自信が深まれば、デフレ脱却のために最も重要な「賃上げ」が継続されることになります。
日経平均の予想PERも企業業績好調から低下しており、ここは有望銘柄を買い下がる好機です。
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