日本の金融史上に大転換期が到来しています。
いま、世界の投資家たちの間で最も魅力的な投資先として映っているのが日本株なのです。
2015年からは過去に目にしたことがないようなスケールの株価上昇となるでしょう。その背景にあるのがドル安からドル高へという世界経済の長期トレンドの大転換です。
そこに日銀の追加緩和が加わったことで、円安・株高が加速することは間違いありません。さらに、約130兆円の公的年金を運用するGPIFが株式の運用比率を倍増する方針を打ち出し、消費税増税も見送りとなりました。
米国経済も超順調です。
シェール革命により、米国は自国内でガスや原油を産出する能力が高まり、エネルギーを輸入する必要性が薄まったことで、もはや自国経済の保護に向けて通貨安競争を仕掛ける必要もないのです。
むしろドル高を維持することによって、海外からの資本流入を加速させ、米国債が買われることで低金利を維持できるというメリットの方が大きくなりつつあります。
すでに、6年間上げっぱなしの上、ここ2年間は連日のように史上最高値を更新している米国株と比べても、「新時代」に突入した日本株は世界で最も魅力的な投資先であり、今後右肩上がりの相場が15〜20年前後続くでしょう。
さあ、期待の未年相場のスタートです。
今週から、例年恒例の“新春お年玉銘柄を”発表します。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!