15年ぶりの高値水準まで戻した日経平均ですが、現相場は波乱含みの展開にあります。これは水準訂正が一巡し、今後の資金の流れを見極めようとしていることの表れです。
3月に終了した前14年度の公的資金の日本株買い越し額は5兆円を超え、過去最大となっています。GPIFが中心ですが、簡保や共済年金、さらにゆうちょ銀行も加わり、今15年度も続く見通しです。
しかも、GPIF以外が組み入れを本格化するのはこれからです。
日本株は“米国株次第”だった過去とは違い、今は日本独自の動きで動いており、特に国内の需給関係は極めて良好です。
3月末で前15年3月期が終わりました。
相次いで発表されている実績と予想の業績数字でいよいよ個別株物色が盛り上がりそうです。
強いて云うなら、時価総額2000億円以上、株価指標が市場平均以下の好業績銘柄に注目!
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。