上場企業の業績回復が鮮明です。
2015年3月期の連結経常利益は前の期より6%増え、金融危機前の最高益だった08年3月期を上回り、7年ぶりに最高を更新しました。
円安を追い風に北米などの海外需要を取り込んだ自動車や電機が大きく利益を伸ばしています。構造改革も効いて稼ぐ力は高まっており、純利益も7%増えて最高でした。
そのためか、ここへきて日本株の強さ・好実体が際立ってきており、日本株の独歩高さえ想定できます。円安・原油安、そして日銀の昨年10月末の追加金融緩和による超低金利、加えて今15年3月期の企業業績は7期ぶりに過去最高と、株式投資にとってこれ以上の環境はありません。
問題はどこまで上がるか、だけです。
安倍政権の新成長戦略による働き方改革で労働人口は増え、訪日観光客の増加も加速しています。
2020年の東京五輪開催及びその波及投資効果も絶大で、さらに国土強靭化計画に基づくインフラ再整備、リニア新幹線、首都高の老朽化対策など大型プロジェクトは目白押しの状況です。
失われた20年から日本が変わる今、個人投資家にとっては株式市場には大金が埋もれているのも同然です。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。