今年2017年は日本株にとって大きな飛躍の年になりそうです。
トランプ氏の言動一つひとつで、トランプ相場ならぬ“トランポリン相場”のような様相を呈していますが、市場は現実を受け入れて展開するものです。
イデオロギーの是非とは異次元の世界であり、彼が掲げる「法人減税」と「インフラ投資」が経済好転の後押しをすることに疑問の余地はありません。
特に後者は、10年間で1兆ドルの投資を見込んでおり、大規模なインフラ投資で、建設業界などではブルーワーカーの雇用が増え、それが低所得者対策にもつながります。
勿論それは、日本株にも好影響を与えます。金融緩和+財政出動という2本の柱が、世界的な株高を生み出す土壌となります。
2017年が世界的な強気相場になると見れば、今後「日本株を持たざるリスク」が益々意識される展開となり、“リスクを取らないことがむしろリスク”となります。現状のような1万9000円台で利食いを考えている場合ではないのです。
物色の中心は昨年に引き続き「AR(拡張現実)」や「VR(仮想現実)」、「AI」(人工知能)、「小型無人機」(ドローン)、「IoT」、「ロボット」、「フィンテック」などの『第4次産業革命関連』です。
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