賭博(ギャンブル)に手を出す際に頭に入れるべきは、“期待値”です。期待値とは賭け金に対する払戻金の見込みのことです。短時間では運・不運がありますが、長い期間で見れば確率は必ず収束していきます。
身近な例では「パチンコ」。玉を買った(実は借りた)時点で、すでに8%の消費税を納税していることを忘れてはいけません。100円25個の貸し玉がジャラジャラと出てきた時点で、1個につき0.32円(内税方式)の税金を徴収されているのです。消費税は19年10月に10%へ移行するため、ますます割に合わなくなります。還元率は85%程度です。
期待値を還元率で表すと、「競馬」や「競輪」といった公営ギャンブルは約75%になります。ただし、情報収集など本人の努力次第で期待値は高まりますが、競馬や競輪で家を建てた人はいません。
手っ取り早く億万長者を目指すなら、やはり「宝くじ」でしょうか。しかし、宝くじは市中に出回るギャンブルの中で還元率が約47%と最も悪いのです。今年の年末ジャンボ(1等前後賞10億円)で1000万円以上に当選する確率は、43万4782分の1と極端に悪いのです。
還元率が良いモノの代表が海外のカジノの「ルーレット」です。ヨーロピアンルーレットの場合、数字は1〜36に「0」(店の利益)を加えた37種類です。赤か黒の二択に賭けると(配当は2倍)1.4%ずつ控除されることになります。
一見、カジノのルーレットが良さそうですが、実は抜群の効率の良い勝負事があるのです。それが「株式」です。
株価が10倍になるテンバーガーは、国内の過去5年で36銘柄もありました。過去10年に幅を広げれば、テンバーガーは東証1部だけで100銘柄以上もあるのです。
東証1部上場企業は昨年12月21日に初の2000社に達していますが、20分の1の確率でテンバーガーに当たることになります。「50万円を5000万円に!」は夢ではなく、現実味のある話なのです。
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