高齢化大国・日本。
昨年、厚生労働省が発表した2016年における日本人の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳でした。
しかし、この人生100歳時代を迎え、今平均寿命より関心を持たれているのが“健康寿命”です。この健康寿命の最新データを弊社なりに調べて見ると、男性は71.19歳、女性は74.21歳でした。
貴方様は勿論、貴方様の親御さんたちがこの年齢を超えても仕事や趣味に打ち込んでいるなら、これこそ正に平均点以上の“元気老人”と云えます。
大体、古希を過ぎれば高血圧や血糖値など何らかの薬を飲んでいる方が圧倒的に多いとは思いますが、お医者さんの世話になっていてもソコソコ元気でゴルフやジョギングを楽しんでいれば、平均点超えと云えるのではないでしょうか。
お医者さんに聞くと、この年齢で一番大事なのは「転倒しないこと」と云われます。転んで骨折、入院中に誤飲性肺炎を起こして死に至るケースが多々あるようです。
70歳前後になると、筋肉量は20代の60%程度に減ってしまうので、家の中でも極力、体を動かすようにするだけで筋力は維持できるそうです。
また、生涯でがんに罹患する確率は男性で62%、女性で46%と驚くほど高い数字になっていますが、60歳を過ぎたあたりから「がん罹患率」が急激に高まるので、65歳前後からは「がん検診」も重要のようです。
元気で無ければ、「株式投資」もできません。「転倒」や「がん検診」に気配りして、人生、そして株式投資を楽しみましょう。
皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを随時承っております。
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