歩く姿から、その人が誰かがわかる「歩容認証」の技術が注目されています。防犯やテロ対策だけでなく、認知症の診断など幅広い応用が期待できます。
歩容認証は最近、映画やテレビドラマでも目に触れる機会が増えています。顔が見えない遠距離であっても後ろ姿であっても、その人がデータベースに登録された人かどうかを確認できます。
また、歩く人の姿だけでなく、路面に写った影から認証する技術も開発されつつあり、テロなどの脅威から市街地の広範囲を見守るのに役立つ技術と云えます。
さらに、認証にとどまらず、歩く姿から、その人が認知症などを患っていないかを診断する技術の研究も進んでいます。やがて認知症の初期の段階での診断も可能となります。
米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所には世界各国から研究者が殺到しています。勿論、日本人も参加しており、せっかくNASAの研究所にいるのだからと興味の幅を広げて、今は南極の氷の下を潜る無人探査機や火星探査用のローバーに搭載する画像処理装置の開発にも取り組んでいます。
歩容認証に注目!
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