株価の上昇は、いつの時代でも経済活動にプラスの効果をもたらします。
まず、経済の先行きに明るさを感じさせる心理効果を生みます。次に資産価値が高まり、個人消費を刺激します。
それが、企業の投資意欲を高めることで、経済活動をどんどん拡大させていきます。昨今のニュースによると、富裕層や高齢者の間では高級新築マンションや高級車の売れ行きが好調のようです。
人々の心理が前向きとなれば、消費欲が高まってくるのは当然で、企業活動は放っておいても活発化するものです。ビジネス拡大の期待感から、株価も上へ上への動きとなります。
それが一層の心理効果や資産効果を生むことになり、日本株市場と日本経済の両輪がお互いに刺激し合って、どちらも上昇していくような相乗効果をもたらすのです。
「相場は寝た(横に這った)だけ立つ(上値は大きい)」と云います。
そして、株式市場は山の天気のように、あっという間に激変することが多々あります。
調整から底値で鍋底を形成している相場ですが、空売り比率の44%超や逆日歩点灯銘柄500突破などの需給関係を見れば、ここから一気の上昇相場も期待できます。
「光陰矢の如し」。今年の年末に「もっと買っておけば良かった」「こんなに上がるなら勝負に出るべきだった」など、後悔しないように弊社と共に有意義な時間を過ごそうではありませんか。
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