3月5日の日本経済新聞の「市場点描」によると、日経平均株価の25日移動平均が4日、2万1096円と75日移動平均(2万1125円)まで30円弱に迫ったとしています。
25日移動平均線が75日線を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」を形成すればチャート分析上、日本株に強気サインがともったことを示します。
米中摩擦緩和への期待や円安を背景に日経平均は戻り歩調にあり、ゴールデンクロス形成をきっかけに一段高になるとの期待が高まっています。
25日線と75日線のゴールデンクロスが最後に出現したのは昨年8月末。この時はその後、1か月ほど、日経平均が上昇基調をたどりました。
「ゴールデンクロス=強気サイン」はあくまでも経験則に過ぎませんが、市場では「日経平均は、今後1か月で、昨年12月に高値近辺の2万2700円まで戻す可能性がある」としています。
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