昨年末にかけての急落相場では、白旗を上げた多くの個人投資家がいると思われますが、状況は大きく変わりつつあり、一陽来復の様相を呈してきました。
今こそ買い出動するチャンス到来と云えます。常勝の投資家を目指すには、最高の舞台が整ったのでないでしょうか。何故なら、昨年秋以降の悲観相場で見渡す限り一面の焼野原を見たからであり、もう何があっても怖くない状況を味わったからです。
昨年後半に、ここまで下げる意味があるのかと、肝を冷やす下げに見まわれました。最終的に、昨年12月25日には安値1万9155円と、予想PERは10.71倍まで低下しました。
この水準はアベノミクス相場がスタートする前の平成24年6月4日の10.59倍以来の割安水準でした。
また、この時の日経平均ベースのPBRは0.99倍と同年11月以来の純資産割れとなり、常識的には起こりえない水準です。明らかに売られ過ぎ、下げ過ぎであることは言うまでもありません。
米著名投資家ジョン・テンプルトン氏の言葉に「悲観論が最大になった時が最良の買い場、楽観論が最大になった時が最良の売り場」と云うのがあります。相場格言として、肝に銘じておきたい。
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