民家の1階で家族とお茶を飲んでいたところ、突然思い出したように2階に上がったのですが、何をしに来たのか思い出せない。
一旦、1階に戻りまたお茶を飲み始めます。まもなく再度2階に上がったのですが、「あれ、何を取りに来たんだっけ?」。これが2回続いたら“年老い”を認識したほうがよいようです。
衰えの自己分析は人それぞれ違うと思いますが、先日警視庁が高齢ドライバーや家族向けに、全国共通の相談ダイヤル「#8080」を開設しました。
シャープを押して8080(ハレバレ)と電話をかければ、その電話を発信した管内の警察署につながる仕組みです。警察官ほか看護師資格を持つ専門職員が待機していますが、免許の自主返納を促すものではなく、あくまでも安全運転の相談窓口です。
運転者個人の老いの自覚などに耳を傾け、「運転に不安を覚えている人や家族には是非利用してもらいたい」と呼び掛けています。
40年以上運転をしているが、アクセルとブレーキを踏み間違えてことなど1度もないから私は大丈夫といった思い込み自体が老化の特有性とされ、過失運転の前触れとも言われます。
とは言え、生活のために車を手放せない高齢者の方も多々いて一筋縄ではいかない問題ですが、毎日のように高齢者の事故の報道を耳にします。衰えを感取している方は、是非#8080へ!
皆様方からの投資相談並びに入会受付を承っております。
弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!