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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

新春には七福神めぐりを...

  

あと1週間ほどでお正月。正月は初詣のみならず七福神めぐりから始まる方も多くいらっしゃるでしょう。

 

7つの福徳にあやかろうと室町時代に始まったとされる「七福神」。都内には15コースありますが、兜町に最も近いのが「日本橋七福神」です。

 

東京メトロ・人形町駅で降り、「小網神社」(福禄寿・弁財天)からスタートするのが定番です。社殿中央に彫られた「昇り龍」と「降り龍」は強運厄除けの龍として有名です。

 

次が、「茶ノ木神社」(布袋)。佐倉藩堀田家の屋敷神が祭られています。昭和60年に布袋様が入居しています。福徳円満と防災の神様として信仰を集めています。

 

3つ目が安産・子宝祈願で有名な「水天宮」(弁財天)。弁財天は“財”が入っているので、金運の神様と思われていますが、本当のところは学問や芸術の神様です。

 

4つ目が「松島神社」(大国神)。大国神は大黒天が見本で、商売繁盛、豊作、子孫繁栄などの御利益が挙げられます。

 

5つ目が「末廣神社」(毘沙門天)。明歴の大火で引越しするまで吉原遊郭があった所です。地主神、産土神として信仰されています。

 

6つ目が「笠間稲荷神社」(寿老人)。茨城県の笠間神社の分宮で、以前は笠間藩の下屋敷でした。長寿の神・導きの神・幸運の神として運命を良い方向に切り開いて下さる神様とされています。

 

7つ目が「椙森神社」(恵比寿)。江戸時代には富くじが行われていた所で、金運出世の神様とされ、宝くじファンは特に念入りにお参りすることをお勧め致します。

 

以上で七福神めぐりは制覇です。7か所お参りしても距離にして約3キロ、時間にして2時間程度で回れるのが魅力です。開運も兼ね、年末年始に食べ過ぎた、飲み過ぎた体を整えるには最高のウォーキングコースではないでしょうか。

 

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