年末が近づくと例年、その年の前半に人気化した銘柄の換金売りが目立つようになります。
それは「利食い売り」ではなく、「見切り売り」の方が多いのですが、税金対策に伴う「損出し売り」や「合わせ切り」も少なくありません。
「合わせ切り」とは、利益の出ている銘柄と、値下がりしている銘柄を一緒に売ることで、譲渡益がゼロに近づくようにする節税対策です。
「損出し売り」も既に源泉徴収された課税分を少なくする対策で、どちらも例年、この時期になると急増する傾向があります。
従って、クリスマス辺りまでは、この1年で大きく上がった銘柄と大きく下がった銘柄は、税金対策売りの標的になりやすいのですが、見方を変えれば、そうした一時的且つ特殊な事由で下げた銘柄は、意外な安値で買える好機でもあります。
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