歴史好きの『歴女』、登山の『山ガール』、鉄道マニアの『鉄子(てつこ)』に続き、急増中なのが飛行機に萌える『空美(そらみ)』。
本格的な一眼レフカメラを手にした若い女性が空港で、ファインダー越しに狙うのが「飛行機」です。女性限定の試写会は大賑わいで、女性目線で見ると、飛行機もアイドルになるのでしょう。
その空美の間での一番人気は「青の貴公子」と呼ばれる「KLMオランダ航空機」で、そのスタイリッシュなデザインがたまらないようです。また、「20世紀最高の産業デザイン」は「ボーイング747」のようです。確かに、先端技術の魂でありながら、顔つきやボディには人間臭さを感じるみたいです。
バブル景気が終わり、現代は何かにつけ閉塞感が漂う時代です。
大空の主役も高度成長の風に乗ったジャンボ機が姿を消し、スタイリッシュな省エネ中型機に代わりました。
一方、日本の株式市場でも、日本の高度成長を支えた「シャープ」「パナソニック」「ソニー」などの凋落ぶりは残念な思いですが、これら“電機三兄弟”に代わって成長する企業はいつの時代であろうとも必ず出てきます。
日本でも何度も危機に直面し、再び復活する歴史を繰り返してきました。
ここでは慌てず、じっくり安値圏にある“中・小型の有望株”に照準を合わせて投資する方針がベストでしょう。
尚、明日10日(土)は午前10時から午後2時まで特別投資相談並びに入会受付を行います。株式のことなら何なりと(03-3868-2801まで)お問い合わせ下さい。