株価が勢いを取り戻してきた感があります。
時にヒヤッとするような場面もあるでしょうが、そういった動きがあるからこそ、返って相場的に長続きするものです。
株価は“経済の鏡”と云われますが、グローバル化時代の立ち位置でいえば国家大計を映す鏡でもあります。欧州危機も峠を越え、世界経済がようやく底を見せてきた今こそ、「世界の本気」に日本も倣って、本気の政策を望みたいところです。
国家の仕組みを人間の体に例えると、税制は「骨格」、社会保障制度は「神経系統」、金融は「血管」、そして予算は「命」と云えます。現状ではいずれも問題を抱えており、命である予算も“待ったなしの急務”です。
解散総選挙の時期が堂々巡りしておりますが、民主党、自民党、或いは第三極勢力のどこが政権を取っても、そのリーダーには確固たる姿勢で総理大臣としての責務を果たしてもらいたいものです。
もともと「リーダー」というのは軍事用語で「死を賭ける」という意味があります。つまり、リーダーは仕事を完遂するためには、自分の命を賭けなければならないのです。
さて、条件を満たしている相応しいリーダーはどなたでしょうか!?
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