投資のプロの間で、実は「最強の投資助言者」との評価もあるのが内閣府の「景気ウォッチャー調査」(街角景気調査)です。
タクシー運転手や飲食店経営者などに毎月、「景気の肌感覚」を聞く調査で、毎月6営業日目に、前月分の数字が発表になります。
街角景気の現状指数が前月を1ポイント以上上回れば、指数連動型投信を使って発表日の終値で日経平均を買い、逆に1ポイント以上下回れば売ることを繰り返すとどうなるのか?
調査が始まった2000年以降、日経平均株価は3割弱低い水準ですが、街角景気に従って投資していれば資産は約65%増になっているのです。
株価にほぼ連動し、時には先行性すら見られる街角調査ですが、皆様方の参考にしてみて下さい。
尚、明後日28日(日)は午前10時から午後2時まで投資相談並びに入会受付を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい。