年初は経済評論家によると、今年の日経平均の年内高値は1万2000〜3000円台という見方が大半でした。
しかし、5月には1万5000円台をつけ、その後は皆様もご存知の通り、乱高下が続きました。
これほど株価予測が大きく外れた背景には、彼らには相場を大きく動かす外国人投資家に対する情報が少なく、外国人投資家の動向を予測するのが難しかったのでしょう。
外国人の日本株売買シェアは6割強もあり、相場を大きく左右します。
その外国人投資家の投資動向を知る上で、ヘッジファンドの幹部の考え方を記事から読み取ることができるのが電子版「マーケット」の「海外」にあるコラム「NY特急便」です。
そして、これら日経の記事や東京証券取引所が毎週木曜の午後3時過ぎに公表している「投資部門別売買状況」などのデータで裏付けを取ることで、外国人の投資動向は一層読みやすくなります。
一度、お試しあれ、皆様方の投資の裏技になると存じます。
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