新興企業向け株式市場の株価に切り返しの動きが出てきました。
日経ジャスダック平均は昨日までに5日続伸し、ほぼ1か月ぶりの水準を回復、マザーズ指数も10日ぶりの水準を付けてきました。
新興株の底入れ感が出てきたのは、東証1部の主力株の戻り機運が強まり、個人の投資意欲が回復してきたことが大きいです。
日経ジャスダック平均は現在1800円を若干上回った水準ですが、今後は2006年1月の2904円を目指す展開になっていくでしょう。
何しろ、IPO(新規株式公開)が活発であり、今年60社を超える公開数になる見込みですが、2012年は48社、2011年は37社、2009年には19社まで落ち込んでいたことを考えると、小型株市場が好転したことが窺えます。
現在、新興市場の中では、バイオ関連やゲーム関連、カジノ関連、育児関連など多様なテーマが盛り上がっておりますが、ここから狙うなら、社名や事業内容さえ広く知られていないのに、将来性の高い景気敏感株で、かつテーマに沿った“本命株”を狙い打ちしたいですね。
今年の日本市場は、あらゆる面で楽しみが一杯ですね。
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