どんな上昇相場でも、幾度となく調整局面を経ながら、より大きな相場に育っていきます。竹が節を作って強くなっていくように、相場も“叩かれて”強くなるものです。
“超”楽観ムードに冷や水を浴びせられると、市場参加者は「アベノミクスは失敗か?」「FRBによる量的緩和は終了か?」などと、一気に悲観に傾きますが、野田前総理の衆院解散宣言から半年以上も一度も調整がなく、84%も急騰していたのです。
いつスピード調整があっても当然のことであり、慌てることは全くないのです。提灯筋のふるい落としが進むのはむしろ大歓迎で、今後は株価全般の値固めから、アベノミクス相場の第二ステージに入っていくでしょう。
デフレ克服に向けた日銀の異次元の金融緩和策はG20で世界に認められ、TPP交渉への参加も決まりました。証券会社も日本版ISAへの準備を進めており、株式市場の環境はすこぶる良好です。
「アベノミクス」は期待から現実化の段階へとシフトし始めており、今後は今期の好業績見通しが相場を後押してくるでしょう。
サマーラリー相場では、日経平均1万6000円台が視野に入ってきており、ここで有望株を仕込んでおけば、「秋口にはこんなにも上がっている」という結果になるでしょう。
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