日本経済新聞社と、日本取引所グループ、東京証券取引所は先日、共同で新しい株価指数「JPX日経インデックス400」を開発したと発表しました。
資本の有効活用を示す自己資本利益率(ROE)などを使って“投資魅力の高い400銘柄”を選定し、国内外の投資家が活用する株式運用の指標になることを目指します。
新指数の略称は「JPX日経400」。
指数の算出は来年1月6日からで、毎年8月に定期的に構成銘柄を入れ替えます。採用銘柄を決める際にROEなど企業の財務指標を参照するのが新指数の最大の特徴です。
まず、新興市場を含めた東証全上場企業から、売買代金や時価総額の大きい1000銘柄を選出し、その後、過去3年間のROE・営業利益、時価総額の3点で点数をつけ、上位400銘柄を組み入れました。
上場市場別では東証1部が386銘柄、東証2部が1銘柄、マザーズが2銘柄、ジャスダックが11銘柄となりました。注目!!
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