年末が近づくにつれ、手帳売り場が活気づいてきています。
近年は、スマホや携帯電話でスケジュールを把握している人が増えているように思えますが、実際は「手書き派」が圧倒的に多いのをご存知ですか?
人材育成支援や手帳・書籍の発行を行っている「JMAM」(日本能率協会マネジメントセンター)の調査によると、スケジュール管理のために主に使用しているモノは「手帳」が33%で、手帳を含む「手書き派」が62%でした。
一方、スマホや携帯電話などの「デジタル派」は、38%で「手書き派」に大きく差をつけられていることが判明しました。さらに、2014年のスケジュール管理の予定を調査したところ、デジタル派の20%が「手帳に戻す」との回答でした。
このところ、何でもかんでもスマホで処理しようとしても、結局「操作が面倒」「絵や図が自由に描けない」とのことで、逆に不便になっているようです。
メモ魔と自負している筆者も超がつくアナログ人間で勿論、「手書き派」です。それは「書くと覚える。覚えると使える。使えると役に立つ。」からです。やっぱり、手帳は一番手軽で大切なツールですね。
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