米国による大掛かりなスパイ活動が波紋を広げています。
先日、フランス紙ルモンド(電子版)は、米国家安全保障局(NSA)が仏企業や民間人の電話を盗聴し、昨年12月から今年1月に大量の通信データを得たと報じました。
その2日後、今度はドイツ政府が、米情報機関がメルケル独首相の携帯電話を盗聴していたとする情報を得たと発表しました。
では、日本はどうでしょうか。
NSAは既に青森県三沢市にある米軍三沢基地内に通称「セキュリティーヒル」と呼ばれる、様々な情報収集が可能な拠点を持っています。
菅義偉官房長官は記者会見で、安倍晋三首相の携帯電話が盗聴されている可能性を否定しましたが、日本だけが米国のスパイ活動の対象外であるとは考えられません。
昨今、日本でもサイバー攻撃、不正アクセル、個人情報の流出といったニュースが世間を騒がせておりますが、世界中のサイバー攻撃による被害額は年間1兆ドル(約102兆円)と報告されており、情報セキュリティーサービスの重要性が益々高まっております。
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