定年が気になりだす世代の人にとって「アベノミクス相場は現役世代で最後の『大波』となる可能性が高い」のではないでしょうか。この波をいかに捉えるかで、老後資金の明暗は分かれます。
肝心な波は3つあります。
金利、株式相場、為替です。
今回は異次元の金融緩和が行われる「2年間」が勝負です。
まず、長期金利の乱高下を受けて、住宅ローン金利の引き上げが始まりましたので、ローンの借り換えが有利になります。10年以上前のローンなら、借り換えで100万円単位での差が出てきます。
最も重要なのが、インフレ対策の“株式運用”です。
これまで「期待先行」と云われていたアベノミクスの効果も実体経済に反映しつつあり、20年にわたって日本を苦しめてきたデフレ経済からの脱却が着実に進んでおります。
足元の株式相場は離陸直前の様相を呈してきており、日経平均株価の目先のメドは、リーマン・ショック前の2007年高値1万8300円が取りあえずの目標となるでしょう。
その水準でも日本市場のPBR(株価純資産倍率)はまだ割安で、米国市場との比較からなら2万5000円程度が妥当と云えます。
勿論、東京市場のすべての株が今後も上がり続けるわけではありませんが、的確な情報を基に次の相場の主役となるアベノミクス銘柄を狙い打てば、これまで以上のパフォーマンスを出すことも十分可能です。
円安トレンドが続くと見られるなら、「外貨投資」も選択肢の一つですが、為替は専門外なのでここでのコメントは差し控えます。
まずは2年、当社と共に株式相場の波を捉え、一緒に資産を殖やしていきましょう。日本の波を捉えつつ、世界全体の波にも注目して戦略を立てて参りましょう。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。